Tecno と Infinix で仮の位置情報を使う
Tecno と Infinix のスマートフォンは広く使われていますが、その UI 向けのガイドはあまり書かれません。レビューは Xiaomi と Samsung で終わってしまうからです。実は HiOS と XOS はアイコンが違うだけでほぼ同じ UI で、偽装が「5 分しか動かない」原因となる癖があります。自動起動を管理しているのが設定の項目ではなく、別のプリインストールアプリなのです。
開発者モードをオンにする
設定 →「端末情報」→「ビルド番号」を 7 回タップします。ファームウェアによっては、この項目は「バージョン」の中に隠れています。7 回目のタップの後、開発者になったことを知らせるメッセージが表示されます。

仮の現在地情報アプリを選ぶ
設定 →「システム」→「開発者向けオプション」→「仮の現在地情報アプリを選択」→ Mock Location。アプリはあらかじめインストールしておいてください。リストはシステムが作成し、対応するアプリがインストールされるまでは空のままです。

Phone Master で自動起動を許可する
ほかのファームウェア向けのガイドがここで通用しなくなるのは、まさにこの手順です。HiOS と XOS では、自動起動は「設定」ではなくプリインストールの Phone Master アプリで管理します。アプリを開き、「ツール」タブ →「自動起動の管理」で Mock Location を探し、スイッチをオンにしてください。

アプリの省電力をオフにする
設定 →「バッテリー」→ Mock Location を探し、最適化と省電力をオフにします。名前は UI のバージョンによって「バッテリーラボ」「超省電力」「省電力」などと異なりますが、考え方はどこでも同じで、アプリを全体の省電力モードの対象にしないことです。

位置情報の権限を許可して偽装を開始する
アプリを開き、位置情報へのアクセスを許可して(再起動後の復元には「常に許可」が必要です)、地図で目的の地点をタップします。すぐに偽装が始まり、別に開始ボタンはありません。

偽装が続くか確認する
スマートフォンを 15 分ロックしてから通知パネルを見ます。通知があればサービスは動いています。消えていたら手順 3 と 4 に戻ってください。これらの UI では、ほぼ必ずそのどちらかが原因です。確認の全手順は 別のガイド にあります。

Phone Master が設定より重要な理由
ほとんどの UI では、自動起動はアプリのページにあるスイッチです。HiOS と XOS ではそれが別のプリインストールのユーティリティに移されており、「設定」でいつもの項目を探しても見つかりません。そしてこれがないと、画面をロックしてまもなく、システムがバックグラウンドサービスを終了させます。
Phone Master を削除したり無効にしたりしている場合、ファームウェアによっては自動起動の管理が「設定」→「アプリ」→「特別なアクセス」にもありますが、ユーティリティを戻すほうが確実です。システムアプリで、UI と一緒にアップデートされます。
HiOS と XOS の違い
実質的にはありません。Tecno の UI は HiOS、Infinix の UI は XOS と呼ばれ、アイコンや一部の項目の名前は違いますが、設定の構成とシステムユーティリティの顔ぶれは同じです。上のガイドは両方に当てはまり、同じグループの 3 つ目のブランドである itel の端末にも使えます。
ですから「Infinix Hot 専用のガイド」や「Tecno Spark 用」を探して時間を無駄にする必要はありません。同じ UI の中での機種による違いは、リストの項目の順番くらいです。
それでも偽装が止まる場合
UI のアップデート後に自動起動のスイッチがリセットされていないか確認してください。このファームウェアでは、ほかより頻繁に起こります。もう 1 つ確認したいのは「アプリの凍結」や「アプリのスリープモード」です。バージョンによっては、数日使っていないアプリを自動でそこに追加します。
ほかの原因はメーカーに関係ありません:バックグラウンドで偽装がオフになる理由。